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まじめにふざける。

自作PCを組んで超後悔した話

どうも410です。

皆さん、自作PC って知ってますか?

通常市販のPCはメーカーさんがパーツを集めてそれを組んで売ってくれるのですが、

自作PCはパーツを全部集めて自分で組みます。

もちろん保証もついていますがパーツごとなので壊したら超だるいです。

今日はそんな自作PCを 初めてのPC にしたときの後悔談です。

最初の3行まとめ


最初に買うPCはノートパソコンにしとけ
自作することで安くはならない
スペックはあったほうがいいは大間違い

スペック


とりあえず私のPCのスペックです。


CPU -- AMD Ryzen 5 5600G
メモリ -- 16GB
SSD -- 120GB
HDD -- 1TB
電源 -- 玄人志向 500w 80PLUS シルバー
マザーボード -- MSI B550 GAMING PLUS
OS -- WINDOWS 10 PRO


グラフィックボードの代わりにAPUを積んでいます。

また、ケチれるところはとことんケチっています。

自作PCの利点とは?


一番の利点はカスタマイズが効くからです。

好きなケースであったり、好きな性能に自分で決められるのです。

むしろそれが醍醐味なのです。

もちろんそれにはお金がかかるしお金をかけるところでもあります。

とんでもない勘違い


僕はカスタマイズよりあるところに注目してました。

それは安さです。

ポイントはいるし普通にパソコン買うより安いんじゃね?


実際は違いました。

失敗ポイント1.周辺機器に金が吸われる

  • モニター
  • マウス
  • キーボード
  • スピーカー

ノートパソコンなら全部ついてきます。

デスクトップにはありません。

買いそろえるために安くても 2万円はします。

もちろんそれは普通にデスクトップを買っても言えることです。

しかし、自作ならではの失敗がありました。

失敗ポイント2.PCの値段しか見ていない


例えば予算10万円で組みたいってなったとき、あなたならいくらでPCを組みますか?

おそらく10万円ぴったり使い切るとおもいます。


過ちでした。


この予算がもしPCを使えるまでにするための予算ならそれ詰んでます。

周辺機器だったりでもうすでに予算オーバーです。

実際に、最初8万で組むって言っていたところを周辺機器合わせて最終的に12万にふくれあがりました。


それなら最初からMac Bock買えたんじゃね?

失敗ポイント3.過剰スペック


正直CPUこんな高性能なのいらなかったです。

容量もSSDすら使い切っていません。

メモリなんて使用率4GBも超えませんでした。

明らかに過剰スペックです。

なぜ過剰スペックになってしまうのか


自作PCあるあるなのですが、

わずか数千円の違いで高スペックにできてしまうため、

いつの間にかそれが連鎖していらないスペックになってしまいます。

事実プログラミングのみなら3万でもくめましたし、

周辺機器とか買うんだったらMac Bock買ったほうが今ごろ幸せでした。

前のPCの経験から


これは完全に僕が過剰スペックにしてしまった理由なのですが、

前のPCがクソスペック過ぎて何もかもに時間がかかるような状態でした。


もしここでケチって低スぺにしたら前のPCのようになるのではないか…


そんな不安がありました。

こんなのじゃ足りない…を繰り返していずれ過剰スペックになってしまいました。

また、高スペックへの魅力とあこがれもありました。

失敗ポイント4.いらんところでケチる


自作PCの醍醐味 カスタマイズが効く だったはずが、

僕はケチりた過ぎてケースをケチりました。

その結果がこちら

机の三分の一を占領されてしまう事態になりました。

超邪魔なんですけど。

このケース、店頭でもよく見かけます。

でも、 ブルーライトがまぶしくても消せないケース なのでやめておいたほうがいいです。

失敗ポイント5.ダサい


はい。なぜか七色に光っております。

ダサいです。

コードの色も七色です。

どうしても安いパーツを選ぶと光ります。

なぜ安いパーツほど光らせたがるのか理解できません。

自作PCの醍醐味ってなんだっけ?

まとめ


PCほしいなーって思ってる皆さん。

これだけは言えます。


自作だけはやめとけ


特に低予算だけは絶対にやめましょう。

ノートパソコンのほうがよかった…